兵庫県立コウノトリの郷公園はどんな所?
改めて兵庫県豊岡市にある『兵庫県立コウノトリの郷』へ再び遊びにいってきました。
カップルや、ご結婚されている方にとって、コウノトリを見に訪れると、子宝に恵まれるといったご縁もあると言われており、ぜひ興味がある方はこの記事を参考にしていただければと思います。
交通アクセスは?周辺地域はどんな所?
大阪南部方面からであれば約4時間くらいかかります。阪神高速環状線から池田方面へ中国道にのり、そこから丹後方面へ行き途中、山東出口から下道で2時間ほどで到着します。合計約200kmのそこそこの中距離範囲です。
日帰りでは結構きついかもしれません。城崎温泉に泊まる予定で訪れた方がよい旅ができるかと思います。大阪市内からでしたら、三時間弱といった距離ですね。
場所は豊岡市内を抜けて、すぐの山間部ふもとにあり、のんびりとした田園風景の中に「兵庫県立コウノトリの郷」はあります。
周辺にはのどかな田園風景やきれいな水が流れる小川、コウノトリがすみやすい湿地帯といい、田舎に住むならこれほど恵まれた環境地域はありません。生物の生態系を崩さないように市が全力でバックアップしています。
あと冬場であれば結構寒いですけどね・・。。秋冬であれば防寒具は必須です。
駐車場の広さは?昼食ランチはとれるのか?
駐車場に関しては広く、訪れる人もそこそこいますが、駐車スペースで困ることはないくらいの広さがあります。駐車スペースの中に売店等もあり、お土産や時産品等も販売しています。お昼ごはんを食べる所はありませんでした。
事前に昼食ランチであれば、豊岡市内やコンビニ等で車の中で済ませた方がよいかもしれません。
開園時間や休園日は?
開園時間は午前9:00~午後17:00まで、休園日は月曜日(休日に当たる場合はその翌日)、12月28日~1/4(原則)ですので実際に来園を検討している人は注意してください。
コウノトリを実際に見れる確率、料金は?
兵庫県立コウノトリの郷公園にはコウノトリを実際に見物できる屋外スペースと資料館があり、中にはざっと数千種類の鳥類の剥製があり、見ごたえは十分です。野鳥観察が好きな方はたまらないんではないでしょうか?コウノトリに会える確率は年中いてそうですね。
私は秋冬にしか行かないのですがいっぱいいましたよ。
料金に関しては入園料、駐車料金というのはなく、募金と言う形で100円を募っています。
なのでコスパ抜群です。
まとめ
結論、カップルから小さいお子さんのいるご家族まで楽しめる内容だったように思います。楽しみながら鑑賞、生態系の学習できるお部屋等もあり、周辺にすむ川魚や昆虫の資料もたくさんあります。
一部を抜粋して写真に収めましたので掲載します。
手前に資料館があり、そこを抜けるとメインのコウノトリさんがすむ湿地帯へ見学できる場所があります。雨の日は傘も用意されていています。
あいにく、寒い季節でくもりの天気でしたので活発なコウノトリさんはみられませんでしたが、毎年微増しているのか数年前よりコウノトリの数自体は増えている様に見えました。
子宝にも縁があると言われているコウノトリさんですが、何を隠そう、子宝に恵まれなかった私たち夫婦が数年前に観光がてらに来たのち、数か月後に妊娠したのは紛れもない事実でして、コウノトリのおかげだねと、妻と感謝しています。
実際子宝に縁があるのかもしれません。
と、話はそれましたが、兵庫県立コウノトリの郷公園は市・地域全体で生物全体の生態系を見守り、自然と共存している場所で、古き良き、日本のふるさとを感じさせる場所でした。
とってもいいところでした。
公式HPは下記に記載しています。
今回は城崎温泉に行った旅行も併せて旅行したのでその時の記載もしておきます。
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